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ABOUT

私たち江北ゴム製作所は、東京足立区で60年以上にわたってゴム製品の製造開発を手掛けてきました。高い機能性が求められる工業用製品を本業としながら、豊富な経験とアイデアで新しい素材や製品の開発にも挑戦しています。

そんなゴム加工のスペシャリストが、まったく新しいプロジェクト「Rebbur (リバー)」を立ち上げました。ゴムノキから採れる天然ゴムに、意外な原料を混合する実験的な素材開発です。プロジェクト名は「Rubber (ゴム)」を逆綴りにした造語で、「逆転の発想」「ゴムの可能性」さらには「Rebirth (再生)」などのメッセージも込められています。

食品業界などで廃棄される未活用材を使用し、これまでにない原料とのコラボからさまざまな製品を開発してまいります。

MATERIAL

有機的な天然材料のみを使用し、材料由来の質感や香りを豊かに表現した新感覚のゴム素材が「Rebbur」です。フェアトレードの天然ゴムに、食品業界で廃棄される未活用材を混合します。

このたび混合に使用した未活用材は、「海苔の端材」「お茶の端材」「卵の殻」の3種類。それぞれ「ノリブラック」 (海苔の端材+天然ゴム)、「ティーグリーン」 (お茶の端材+天然ゴム)、「エッグホワイト」 (卵の殻+天然ゴム)と名付けて製品化も実現しました。

天然材料ならではの質感や香りを備え、従来の常識を超えたまったく新しいゴム素材です。

CONTACT

Rebburでは様々な未活用材とゴムとを調合して、新しい素材開発を行っています。

Rebburに関することや素材開発についてはお気軽にお問い合わせ下さい。